斎藤吾朗アトリエ展3日目が終了しました。
本日も沢山の方のご来場有難うございました。
今日は版画(シルクスクリーン)作品を製作する版のご紹介です。
アトリエ展に来ていただくと、油彩作品と版画(シルクスクリーン)作品がございます。
作品の下の方に数字とサインが書いてあるものがシルクスクリーン作品となります。
よく、どのように製作しているのか質問をいただきます。
そこで今日は実際に製作に使われている版と、版を作るための下絵シートを写真でご紹介します。
写真下6枚の透明シートがございます。
これが版を作るためのシートです。
版画は10色程度の色を重ねて製作しています。(作品により色数は異なります)
この透明シートは、色数だけ作ります。
斎藤吾朗がこのシートに手書きで絵を描いていきます。
この作業は色ごとに行います。
このシートを使って写真上2枚横並びになった版が作られます。(版ももちろん色数だけございます)
この版の上にインクをのせて写真右上のスキージーという道具で1色刷っては乾かし、また1色刷っては乾かし、という作業を色の数だけ繰り返します。
こうして1枚1枚手刷りで製作しています。
時には色と色を重ねることで新しい色を作っています。
どこがどの色になって・・・というのを頭で考えながら版を作っていくのがとても難しい作業です。
アトリエ展ではご希望の方に版画の製作工程をご説明します。
実際に使われている版もお見せしますので、おっしゃってください。
第20回となりました斎藤吾朗アトリエ展では、新作版画を2種、従来の作品も展示して皆様のお越しをお待ちしております。
期間は1月15日(日)までとなっております。
(期間中無休)